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他人と比較してしまう人へ【劣等感】

他の人と自分を比較して「自分はダメだ。」とネガティブになってしまってはいませんか。

あの人は年収が高い

あの人は仕事ができる

あの人は周りから認められている

それなのに自分は・・・

といったように、自分と他人を比較して落ち込んでしまう人もいるのではないかと思います。

他人と比較すること自体が悪いことだとは思いません。

他人と比較して、「悔しい」という気持ちが原動力になって頑張ることで成果を出すことができたという事もあります。

しかし、他人と比べることでネガティブな気持が続くのなら、比較することはやめた方がいいです。

その場合は、比較しても自分に対するメリットがありませんからね。

そんな他人と比較してしまうことに関して記事にしていきます。

他人と比較してしまうのは当たり前と思う事

まずは、比較してしまう事自体に罪悪感を抱く人もいると思うので、その部分について触れていきます。

結論ですが、比較すること自体に罪悪感を抱く必要はないです

なぜなら、他人と比較しやすい世の中なので、生活していると無意識のうちに比較してしまいがちだからです。

現実として難しいものもある

「他人と比較しないで生きよう」

というフレーズをよく聞きますね。

他人と比較をしなければ、自分が劣等感を抱えることがなくなるので楽に生きていくことができます。

理想形ですね。

ただ現実問題として、これだけの人に囲まれて生きている以上、他人と比較しないで生きることって困難です。

子供のころから比較する環境は自然と存在していた

私たちは子供の頃から人と比較されることが多い環境でした。

学校の授業に関しても、直近の目的はテストで良い点数を取るために勉強していましたよね。

学校の授業を補完するために、小さいころから塾に通っていたという人も多いと思います。

他の人よりもいい点数を取って、偏差値の高い高校・大学に進学して、有名な企業に就職するというストーリーの中には、他人と比較する環境がふんだんに盛り込まれています。

大人になっても比較する対象、比較する指標が多い世の中

自分が得に気にしていなくても、無意識のうちにでも他人と比較してしまうことがあります。

例えば、高校の同級生が年収1,000万って聞いたとき、自分の年収が500万だったら、急に年収のことが気になってしまうのではないですか。

自分の年収が500万であることに、特に不満を感じていなかったとしても、年収1,000万の話を聞いた途端に、自分の年収の低さに無意識のうちに劣等感を感じてしまう。

そして、自分の周りに年収1,000万の人が増えれば増えるほど、劣等感が強くなっていきますね。

  • 比較する基準としてわかりやすい指標
  • 比較の対象となる身近な人

が多ければ多いほど、自分が気にしていなかった部分に関して、比較して劣等感を感じてしまう事は、実生活の中で無数にあります。

現代はSNSがあるので、本来なら知りえなかった人を身近に感じる機会も増えました。

無数に人の情報が入ってくるので、比較してしまう機会も増えていきます。

このように、現代は無意識のうちに比較しやすい世の中であるので、比較をしてしまう事に関してはある程度仕方がないことです。

なので、比較すること自体に罪悪感を感じ過ぎる必要はないでしょう。

自分が見ていることは物事の一面にすぎない

比較することに罪悪感を感じすぎる必要はないと述べました。

とは言え、比較することを減らしていきたいと感じる方もいますね。

比較することを減らしたければ、まずは物事の一面だけを見ることを辞める必要があります。

表面上だけ比較して、劣等感を感じてはいけません。

良い面ばかりで比較してはいけない

先ほど年収1,000万円の話をしました。

身近な人が自分よりも高い年収をもらっていると聞くと

「自分だって頑張っているんだから、そのぐらいの年収をもらっていてもおかしくない」

と考えてしまいますね。

では、年収1,000万円の人が以下のような働き方である場合、考え方はどう変わりますか。

  • 年収1,000万だけど、自分より「残業時間がめちゃくちゃ多い」
  • 年収1,000万だけど、自分より「頻繁に休日出勤をしている」
  • 年収1,000万だけど、自分より「プライベートの時間のほとんどを勉強にあてている」
  • 年収1,000万だけど、自分より「ストレスでボロボロになっている」
  • 年収1,000万だけど、自分より「付き合いの飲み会がめちゃくちゃ多い」

表面上の年収1,000万は自分にとって劣等感を感じさせる存在になるかもしれませんが、その裏側にある情報に触れたときにどう感じるかがポイントです。

上記したのは一例です。

年収1,000万という情報の裏側には「自分はこれはやりたくないな」と思えるような項目が存在するかもしれません。

「これはやりたくない」と「年収1,000万円」を天秤にかけたときに、自分自身がどのように感じるかですね。

他のことであっても同様です

コミュニケーションスキルがある → 裏でめちゃくちゃ努力している

若くして出世した → プライベートの時間を犠牲にした

マイホームを購入した → お金の使い道が制約された

それぞれの情報の裏側を知ったときに、それでも自分は劣等感を感じるのかどうかです。

「ここまでして手に入れたいことではないな」って思えるものがあると、劣等感は感じなくなるのではないでしょうか。

もし、それでも劣等感を感じているのであれば、その人と同じような行動、努力をしていけばいいだけです。

他人と比較することを減らしていくには

他人と比較してしまう原因にはいろいろとあると思いますが、一番の原因は、

「今の自分に満足していない」からですね。

今の自分に満足していなければ、他人が気になってくるわけです。

自分が満足できるポイントを見つけていくことが大切

自分自身が満足できるポイントを、自分で見つけていくことは大切です。

自分は何で、どのぐらいのことで満足できるのか、幸せに感じることができるのかを自分自身が理解している状態ですね。

自分自身がどういうことで満足するかを発見していくためには、自分の気持ちに正直になることです。

周りの目線を気にしないことですね。

満足できるポイントがわからなければ行動していく

自分が何に対して満足するかがわからない、もしくは今のところないというのであれば、とりあえず行動していくことが大切です。

気になったことをとりあえずやってみるような身軽さ、ノリの良さは必要ですよ。

趣味とかでも、友達について行ってやってみたら、友達より熱中してしまったなんてことありますから。

行動を繰り返すことで、自分の価値観がより鮮明に見えていきます。

行動した結果「やっぱり自分はのんびり一人でいる時間が好きだ」とか「家でゆっくりしていたい」と思ったのなら、それも自分にとっては大切な価値観です。

比較しないためには何かを手放す決断も必要

世の中のすべてのことを手に入れるのは難しいですね。

自分の欲望のままあれもこれも羨ましいと感じていたらキリがないですから。

例えばストレスを溜めない生活を望むなら「高い年収はあきらめる」とかですね。

逆に高い年収を望むなら「遊ぶ時間を諦めて仕事や勉強に集中する」のような行動です。

一度にすべてのことを手に入れることはできないので、何かをあきらめる決断をすることは重要ですよ。

比較しなければ楽になる

他人と比べることを辞めたほうが楽になれます。

人は必ずどこか知ら優れていて、どこかしら欠点があります。

なので、他人と比べたらきりがありませんね。

それよりは、自分が価値があると思う事を把握して、そこに向かって進んでいくことですね。

すぐに価値があることがわからなくても、ちょっとずつ見つけていくことです。

価値を発掘する、そこに向かっていく過程で、何かを手放す決断をすることも出てきます。

それも含めて「昨日よりも今日が少しでも進歩した」と自分で思えるなら合格とすることですね。

「今日も自分は頑張った!」

「今日もよくやり切ったぞ、俺(私)」

って思える日を増やしていく方が、人生は楽しいです。

人と比べて悩んでしまう時間を、自分と会話する時間に置き換えて、自分の価値観に正直になっていけば、人生楽になりますよ。