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仕事や会社に行きたくない!人間関係に効果的な5つの対処法

仕事や会社に行きたくないという思いは、多くの社会人が経験していることです。

それでは、仕事や会社に行きたくないと思っている場合は、どんなことが原因なのでしょうか。

仕事や会社に行きたくない原因の多くが、人間関係によるものです。

  • 仕事は楽しいのにあの上司さえいなければ
  • 今の仕事は楽なのに面倒くさい同僚がいる
  • 後輩が思ったように仕事してくれない

仕事自体に特段の不満がなかったとしても、一緒に働いている人が原因でストレスをため込んでしまう事は多いです。

では、人間関係で悩んでいた場合、どういう行動をとるのがいいのでしょうか。

仕事を辞める、もしくは転職する。

そんな選択肢が頭に浮かびますが、人間関係で悩んでいるときに限ってこのような行動をとるのは難しいですね。

仕事や会社では人間関係の悩みはつきものですが、私たちはその環境とうまくかかわりながら過ごしていく必要があります。

今回は、人間関係が原因で仕事や会社に行きたくないと思った時に、その対処法を私が実践したものを含めて紹介していきます。

仕事や会社に行きたくない理由を自分の中で理解する

自分が仕事や会社に行きたくないと感じているのなら、具体的にどういう部分を不満に感じているのかを自分自身で理解しておいた方がいいですね。

人間関係と言っても

  • 上司
  • 同僚
  • 部下、後輩
  • 取引先の人

と、その対象は色々です。

私が以前人間関係で悩みを抱えたのが、「嫌いな上司」「困った同僚」でした。

恐らく、上司に対して不満を持つ人は多いことと思いますが。

もちろん、自分が仕事や会社に行きたくないと思っている理由が「仕事が面白くない」であったり「給料が低くて不満」であったり「何もスキルが身につかない」など、人間関係の悩みが原因でないこともあるかと思います。

自分が「行きたくない」と思っていることに関して、「どうしていきたくないのか」を考えていくことは少々嫌なことだと思いますが(嫌なことは考えたくないと思ってしまいがちなので)、今の自分の気持ちをちゃんと理解するためにも、どうして仕事や会社に行きたくないのかを自分自身が理解することが大事です。

そうすることで、「自分はどうしていけばよいのか」という対策が見えてくることにつながりますから。

良い意味で相手には期待しないように

私たちが人間関係に不満を持っているのは、「自分の期待と相手の行動にギャップがある」からですね。

自分では無意識かもしれませんが、意識せずとも相手に少なからず期待している部分があります。

よく「相手を変えようとしてはいけないよ」なんて言葉がありますが、自分が無意識のうちに抱いている「こうして欲しい」という相手へのある種の期待感が、ストレスを感じる原因になるのですね。

「上司だから」と期待するのはやめるべき

仕事上の人間関係で一番悩みの種になっているのは上司ですね。

それは、上司に対して様々な期待を抱いていることの表れといえるのではないでしょうか。

  • 仕事の配分がおかしい
  • 現場の気持ちを分かっていない
  • こんな仕事やっても無意味だ
  • 暴言や横柄な態度に悩んでいる
  • 仕事量が多いのに「残業するな」と無理な要求をしてくる
  • 上司として尊敬できない

いずれの悩みの「上司が何とかすべき」「上司ならこうあるべき」というある種の期待感が原因で抱くことになるストレスです。

もちろん、いいと思える上司だって存在しますが、一律に「上司」という目線で見ていくことには問題があります。

上司という肩書を外して、その人個人を見て判断していくことですね。

上司(直属の課長)に期待しても意味がないと思った経験

私も過去に上司のことで悩んでいましたが、内心「これはダメだな」と諦めることで、ストレスが軽くなった経験があります。

私が過去に関わった、期待することを辞めた上司の特徴は、一言でいうと「プライドの高い人」でした。

で、仕事にも具体的な弊害が出ていたのですが、以下のような感じです

  1. 自分が仕事を把握していないと不満なので、些細なことでも「情報を上げろ」と部下に文句を言う。
  2. ただ、本当に些細なことまで仕事を抱えようとするので、その上司自身が「パンク」する。
  3. パンクしていることを隠したいので、とにかく仕事に口を出して相手を否定する。
  4. ただし、上司の発言の最後には「それって~だろ!!わかんないけど。」と、自分を守るための言葉が並ぶ。
  5. それでもやっぱり自分が発言しないと気が済まないので、仕事への口出しを繰り返す。
  6. 最終的に「俺がこの組織で一番仕事をしている」と言う。
    (え、部長を差し置いて??)
  7. 仕事が回らなくなる見込みが立つので、部下が塩梅を見て勝手に処理しておく。

肩書は上司ですが、結局のところ人間です。

大切なことは、肩書にとらわれずその人のありのままを見ること。

「ダメだな」と判断すると期待することがなくなるので、自然とストレスは無くなっていきます。

先輩だから優れているわけではない

新人の頃は職場の先輩は大きい存在に見えるものですが、先輩だからって仕事ができるわけではないですね。

職場の先輩に対しても

  • 見習う存在
  • 何かあったときに判断してくれる
  • 自分より仕事ができる
  • 後輩や部下のことを考えて立ち回れる

といった期待を抱くかもしれませんが、それらがすべて当てはまるわけではないです。

悪口を言う人や、職場の空気を悪くする人もいるので、「先輩」という色眼鏡でいろいろ見ていくのは、現実とのギャップを作ることになるのでストレスを生む原因になります。

一歩引きつつも職場の人間関係は良好に

私は職場の人間関係にそこまで濃い関係を求めてきたわけではないです。

なぜなら

  • 人のうわさ話に全く興味がなく、むしろ不快
  • 職場の人間関係が濃いと色々と気を遣うので面倒
  • 職場の人といると考え方が固定される可能性があるのでリスク
  • 無駄な飲み会に出席して自分の仕事が疎かになるのは本末転倒

上述したとおり、そこまで濃い関係になることに魅力を感じないというのがあります。

自然と仲良くなっていく人はもちろんいますが、意識して職場にドップリとつかる必要はないと感じています。

適度な距離感を意識する

そうはいっても、職場での人間関係は良好でいることに越したことはありません。

人間関係が仕事の質に影響いてくるからですね。

特に新入社員や新部署に配属になりたての頃は極力その部署の人と関わることをおすすめします。

その理由は

  • 仕事に詳しそうな人を見つけるため
  • 教えることが好きな人を見つけるため
  • 権限を持っている人を把握するため

です。

雰囲気の悪い職場環境で仕事をするよりは、良好な職場環境で仕事をする方が「良い仕事」ができることは想像に難しくないと思います。

人間関係につかれているなら徐々に距離を取るべき

関係が濃くなってきて疲れてきたと感じたなら、徐々に距離を取るべきです。

自分自身の人間関係の距離感があっていないという事なので、徐々にかかわる時間を短くしていくことをおすすめします。

ただ、そんなことをすると

  • 職場で仲間外れにされる
  • 嫌がらせや陰口をたたかれる

という状態もあるかと思います。

その場合は、一切気にせず仕事に没頭するか、将来的にやめることも視野に入れるべきですね。

自分のスキルを磨いて仕事をしっかりこなす

仕事ができるようになると、人間関係でも強気で行くことができます。

それに、相手もこちらに対して安易に物事を言えない状態になっていきますよね。

新人と数年働いている人を比べた場合は、埋めようのない仕事のスキルの差があるかもしれませんが、新人だった人がその仕事に数年取り組んだ時点で「ベテランより仕事ができる」状態になっていることなんてザラです。

仕事ができるようになると職場での立場も強くなり、発言も受け入れられるようになっていきます。

嫌味や妬みを言ってくる人は仕事で対処できる

嫌味や妬みを言ってくる人に悩んでいる人もいるかもしれません。

ただ、こういうことを言ってくる人は、「仕事ができない」もしくは「周りから評価されていない」人です。

なので、自分が仕事に没頭して結果を出すことで、そういう人を退けることができます。

仕事に没頭し「嫌味を言う人」を退けた友人

私の友人で、仕事のことで嫌味を言ってくる先輩に悩んでいる人がいました。

その頃友人は新入社員でしたが、先輩という立場を利用してあれこれ「いちゃもん」をつけてくる人に悩んでいました。

結局友人のほうがその先輩よりも3倍の仕事量をこなすようになり、会社からも評価され、フリーランスに転身して仕事をしていくようになりました。

もちろん、嫌味を言ってきた先輩は鳴りを潜めたことは言うまでもありません。

会社はあくまで仕事をする場であり、仕事の結果次第で「嫌味を言う人を退けられる」という典型的な形だと思います。

純粋に、嫌味を言ってくる人を気にするのではなく、自分の仕事に没頭したほうがコスパがいいのは言うまでもありませんね。

時にはしっかりと発言していく

自分の意見があるときは、しっかりと自分の意見を言っていくことも大切です。

一方的に「言われっぱなし」では、こっちが距離を取りたくても相手が近づいてくることになります。

「言うべき時には言う」ことの繰り返しが、自分に合った適度な距離感を構築するためには必要です。

上司であれ先輩であれ、発言をしていくことが必要でしょう。

「言い訳をする」とか「歯向かう」わけではなく、疑問をぶつけることで自分の成長につながることになるからです。

前述した自分のスキルを磨いて仕事に没頭することとの相乗効果で、次第に自分の発言がとおるようになってきますね。

ストレスを自分一人で抱えることのないように

とは言え、誰かに期待しないことだったり、仕事に没頭することはできても、自分の思ったような成果がなかなか得られない時期は辛いものですね。

そういう時には、人に相談することが望ましいです。

  • 信頼できる友人
  • 信頼できる会社の同僚
  • 会社の自分より圧倒的に豊富な経験を持っている人

とにかく、一人で抱え込んでいるうちは「視野が狭くなる」ので、信頼できる人に相談して「頑張りすぎないようにする」ことを意識しておいた方がいいです。

60代の大先輩に相談してよかったと思う

幸い、私の職場にはすでに最前線から退いていた60代の大先輩がいました。

若手のころの困ったことがあればその人と話すことが多かったのですが、個人的には一番得られるものが多かったと感じています。

言葉では言い表しにくいのですが、豊富な経験から出てくる言葉の数々から「この考えは今の自分では導き出すことができなかったな」と思えるような、多くのことを得られたと感じています。

すでに「最前線から退かれていた」というのも、相談する上ではよかったのかもしれませんね。

なぜなら、その大先輩がストレスを多く抱えながら最前線で戦っているような時期だったら、同じ話をしてくれたかどうかがわからないですから。

悩みや辛さを抱えているときは、それらのストレスを吐き出せる場所を確保しておくことは重要ですし、人に聞くことで、自分では気が付くことができなかった考え方や視点を得られるきっかけになりますよ。

無理せず休むときは休む

色々な対策をしてきて、それでもつらいなと思ったら、休暇を取得することも選択肢に入れてください。

自分がいっぱいいっぱいになっているときは、「休暇を取ったら負け」みたいな感情を抱くかもしれませんが、自分をコントロールする意味でも、休暇を取得することは良いことです。

頑張りすぎて対象を壊してしまうことが散見される世の中です。

その要因となっているのが

  • 休めるわけがない
  • 休んだら終わり

という自分の思考であることが多いです。

休んだことがある人が「今は休めない」と言っているのならわかりますが、休んだことがない人が「休めるわけない」と思っている場合、本当に仕事が忙しいというよりも、「休む」という選択肢を持ち合わせていないように感じてしまいます。

ちなみに、会社や組織によっては「有給休暇を全取得できない奴はむしろ無能」という価値観で仕事をしているところも存在します。

その組織は、働き方改革なんて始まる前から、しっかりと休むときは休んで、結果を出していますね。

有給休暇を取得できていますか有給休暇の取得義務化が始まってしばらく経ちます。国の働き方改革が進められる中で、大きく話題を呼んだ政策の中にこの有給休暇取得の義務化があります。会社側にも働き手にも双方に影響があるこの義務化の流れですが、始まった以上、その流れに早いうちから乗っておいた方がいいですね。...

【まとめ】理由を明確にして解決策を試してみる

仕事や会社に人間関係が原因で行きたくないと考えている場合でも、自分自身の行動や考え方で状況が改善されることがあります。

人間関係の悩みはどこでもつきものなので、その解決策を自分で持っておいても損はないです。

どうしてもつらい場合は、誰かに相談したり、しっかり休むなどで自分自身を壊れることがないようにコントロールしていくことが大切です。

自分が一番の資本であることには変わりはないわけですから。

それでもどうしようもない場合は、会社から離れることを選択肢に入れてもいいかもしれませんね。

今回は職場の悩みでありがちな人間関係についてまとめてみました。