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【早起きのコツ3選】朝5時起きを1年以上続けられた方法を紹介

早起きをするのにおススメの方法はない?

こんな疑問に答えます。

早起きを実践して、1年が経過しました。

今は、毎朝5時に起床する生活を送っています。

と言っても、私はもともと早起きが得意だったわけではありません。

学生時代の頃は、休日は昼過ぎまで寝ていましたし、友達数人と旅行に行っても起きるのは一番最後。

宿泊しているホテルの朝食を逃すこともしばしばで、朝食前の朝風呂なんて無縁の人間でした。

自分のことを夜行性寄りの人間だと思っていましたが、ここ1年の生活で完全に朝型に変わりました

この記事では、私が早起きを継続する上で実践している3つのことについて、具体的に話していきます。

早速ですが、私が実践していることは以下の3つです。

  1. 早寝する
  2. 土日も早起きして起きる時間を統一する
  3. 朝起きてすぐにやるルーチンを決める

それぞれ順番に説明していきますね。

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早寝する

まず初めに、早起きをしようと思ったら「早く寝ること」が大切です。

早起きに限ったことではないのですが、睡眠時間が少ないと、朝起きるのが辛くなりませんか?

早起きに限らず、睡眠時間が少ないと布団から出るのが辛くなりますね。

朝、起きるのが辛くなると、早起きを継続することが難しくなります。

朝、すんなり起きるためには、睡眠時間も重要です。

「朝早く起きる + 睡眠時間を確保する」

なので、必然的に寝る時間を早くすることになりますね。

早寝をするパターンは2つある

早寝をしようと思っても、なかなか寝付けなかった経験はありませんか。

「寝よう寝よう」と思って布団の中に入って、かれこれ1時間経過していたなんて状態は辛すぎます。

このように、無理して眠ろうとすると高確率で失敗します。

それよりは、早い時間に「自然と眠くなれる日」を利用して、早く寝る習慣をスタートさせることをお勧めします。

自然と眠くなる日のパターンは2つあります。

  • 適度に疲れていて眠くなる
  • 早起きをした日の夜は眠くなる

ですね。

例えばこんな感じです。

適度に疲れていて眠くなる

仕事で、現場や外回り、出張などでいつもより体を動かす機会がある日はチャンスですね。

いつもより体を動かして疲れる日って、眠くなるのが早いですよね。

夜布団につくと、いつもの就寝時間より早くても、自然と眠れてしまいます。

早起きをした日の夜は眠くなる

朝早く出張、旅行などがある場合は必然的に早起きになりますよね。

早く起きた日は、眠くなる時間帯も早いです。

上述したタイミングをうまく使えば、自然と早寝をすることができます

いつもより就寝時間が早くても「まだ寝る時間じゃないから」なんて思わないで、眠気に任せて寝てしまいましょう。

早く眠れる日がわかれば、次の日のアラームも早い時間に設定しましょう。

せっかく早く眠ることができても、次の日起きるのが遅ければ、早寝早起きのサイクルに入れませんからね。

なお、上で説明した2つの状況は、自分で作り出すこともできますよね。

適度に疲れる

仕事終わりに、運動や筋トレをすれば、体も適度に疲れますね。

運動は体にもいいですし、眠るための起爆剤にもなるので、早寝にはもってこいです。

私は、就寝時間の2時間前に、自宅で筋トレをしています。

早寝するために筋トレを始めたわけではなかったのですが、、、筋トレをしてから眠ると、熟睡できる気がしており、今の生活にフィットしてしまいました。

全身に適度に筋肉もつくので、一度試してみていただきたいです。

下記の記事は、忙しいサラリーマンでも自宅でできる、簡単な「筋トレ」を紹介しています。

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ただし、就寝の直前に運動や筋トレをするのは、やめてくださいね。

体が覚醒してしまい、逆に眠れなくなりますので。

早起きをする

何も用がなくても、早起きをしてしまいましょう。

いつもの起床時間が7時ならば、明日から無理やり6時起きに変更してしまいます。

そして、いつもより1時間早く寝ます。

早起きをしたその日は、少し辛いかもしれません。

ですが、その日だけ乗り切ってしまえば、後は早寝早起きのサイクルに入るだけです。

既に述べたように、私は仕事終わりに「自宅で筋トレ」して適度に疲れたことが、今の早寝早起きの習慣につながりました。

私は「10時に寝て、5時に起床する生活」がしっくりきていますが、人によって「良い」と思える時間は異なると思います。

が、少なくとも睡眠不足になることだけは避けたいです。

あまり寝る時間が遅くなると、朝起きるのがつらくなりますからね。

早く寝ることを心がけてみてください。

土日も早起きして起きる時間を統一する

「土日ぐらいゆっくり寝かせてよ!」

って声が聞こえてきそうですが、早寝早起きの習慣を継続するためには、曜日に関係なく一定の時間に起きることを継続することが大切です。

平日だけ早起きの習慣をつけても、土日にその習慣が崩れたら、せっかく出来上がったサイクルが無くなります

それに「土日は遅く起きてもいい」ってルールにすると

「明日は休みだから!」

なんて油断して、前日の夜に遅い時間まで夜更かししちゃいますよね。

「休みだからいいか」って油断していると、早起きの習慣は身に付きません。

目的が「早起きすること」で、それが「自然に」できるようになるのが理想なのですよね。

ならば、習慣を作るためにも、曜日に関係なく起きる時間を統一していくことが大切になりますね。

朝起きてすぐやるルーチンを決める

1つ目に、「早寝する」ことを取り上げました。

2つ目に、「曜日に関係なく起きる時間を統一する」ことを取り上げました。

早く起きることと、早く寝ることは表裏一体の関係なので、どちらか崩れると継続が難しくなります。

で、いくら早起きの習慣がついても、「起きて布団から出ること」って、やはりちょっと辛い時があります。

冬の時期の「朝5時起き」を想像してみてください。

寒すぎて、布団から出るのってちょっと辛くないですか?

布団から出て活動を開始してしまえば、どうってことないですけど、布団から起き上がる初めの一歩ってちょっと辛いですよね。

悩める時間を作らないのがポイント

早起きを成功させるためには、起きるか起きないか、悩む時間を与えないことが重要です。

ここで問題なのが、人間の弱さです。

起きるか起きないか悩んだ場合は、

「起きない!」

って選択をする可能性が高いです。

起きるか起きないか悩める状況って、とても厄介なのですよ。

なので、悩める状況を生じさせないためにも、自分の中で「朝起きたらすぐにやること」を決めて、朝のルーチンの中に取り込んでいきたいのです。

悩める時間を与えないことがポイントです

【おすすめ】起床後のルーチン

オススメは、体が目覚めるルーチンを取り入れることです。

例えば、

  • ストレッチ
  • 散歩

ですね。

朝、アラームを消したら、これらのルーチンに遅滞なく移していく仕組みを作るのです。

ちなみに私はストレッチの動画をユーチューブで流してストレッチをしています。

動画をスマホのホーム画面に入れているので、「アラームを消す動作と同時に、スマホのホーム画面にあるストレッチの動画を流す」と言う一連の動作をします。

動画が流れ始めれば、後はストレッチを開始するしかないですからね。

もし、私が朝のルーチンを散歩に切り替えるなら、アラームをセットしたスマホを下駄箱の近くに置きますね。

朝、下駄箱の近くに置いたスマホのアラームを止めると同時に、靴を履いて外に出る。

ってやると思います。

こうすれば、悩む時間なんてありませんからね。

まとめ

以上、早起きをするコツについてまとめてみました。

早起きは

  1. 早寝する
  2. 土日も早起きして起きる時間を統一する
  3. 朝起きてすぐにやるルーチンを決める

が大切です。

「早起きを習慣化したい!」って思っている方の参考になれば幸いです。