ランニングを始めて二週間がたったので、状況を話していきたいと思います。
この記事は
- 二週間たつと走れる距離はどうなるの?
- 二週間たつと走ることに対するモチベーションはどうなるの?
- 二週間たつと体の変化はどうなるの?
について書いています。
まだランニングを始めて二週間しかたっていませんが、手軽に始めるにはお勧めの運動であると改めて感じます。
二週間後の走れる距離の変化
ランニングを二週間続けました。
走れる距離が伸びたかどうか気になるところです。
結論ですが、2キロは走れるようになりました。
2キロと聞くと、まだまだ全然少ない距離ですが、ランニング初心者の私としては、始めたてのころよりも走れる距離が伸びているので満足しています。
ランニングを始める前は、自分自身が走ることができるのか、ランニングを継続することができるのかが不安でした。
ランニングを始めて一週間たったときにも記事を書いているので、こちらも参考にしてみてください。
最初は数百メートル走っただけで息が上がってしまい、連続して長い距離を走ることなんて無理でしたが、今は2キロぐらいなら連続して走ることができています。
なぜ走ることができたのか考えてみたのですが、主に以下の要因が大きいです。
- 自分のペースがわかってきた
- 走ることに体が慣れてきた
- 走れるという成功体験ができた
自分のペースがわかってきた
ランニングは自分のペースを保つことが大切です。
自分のペースを保つことで、無理なく走ることができるからです。
どのぐらいのペースが自分にとって適しているかは、実際に走ってみないとわかりませんが、二週間も経てばある程度はわかってきます。
ペースを守ることで、徐々に長い距離が走れるようになりますよ。
たまに無意識のうちに早いペースで走ってしまうことがあるのですが、そうすると最後のほうはバテますね。
逆に、走るペースをもう少し遅くすれば、今よりももっと長い距離が走れる気がしています。
走ることに体が慣れてきた
ランニング一週間の頃の記事でも触れましたが、始めたての頃は足が筋肉痛になっていました。
普段使っていない筋肉が悲鳴を上げていたという事ですね。
ランニングをしていても、途中から足が重くなる感覚がありました。
二週間たった時の感想ですが、まずは筋肉痛にはならなくなりましたね。
そして、走っているときの足の疲れというのもあまり感じなくなってきました。
走ることに体が慣れてきたんだと思います。
走れるという成功体験ができた
走ることができたという実績は、少なくとも自分に対する自信につながります。
初めは数百メートルしか走れませんでしたが、体が慣れてきたと同時に徐々に走る距離を伸ばしていき、現在では2キロは難なく走ることができるようになりました。
これはこれで一つの成功体験だと思います。
「このぐらいのペースならこのぐらいは走れる」というような体験が自分の中にあるので、その体験を生かしながら淡々と継続することができています。
走ることに対するモチベーションはどうなるか
モチベーションは、良くも悪くも始めるころと変わっていないですね。
ランニングを始めた当初に「さぁ!やるぞ!」みたいな気合で始めたわけではないので、当初も今も一定のモチベーションが継続できています。
初めから気合を入れすぎると途中で「息切れ」することになると思ったので、「軽い気持ちでスタートする」ことを心掛けていました。
一定のモチベーションを継続できていることが、走ることを続けられている一つの要因になっています。
ランニングは習慣になっているか
どんなことでもそうですが、一度習慣化できれば後は淡々と続けていくことができます。
習慣化することのメリットは、それをやることに「苦」を感じなくなるという事ですね。
勉強でも読書でも運動でもそうですが、習慣化できれば「強い」です。
この習慣化は生物が持っている特性のようなものなので、どんな人にでも当てはまるものですね。
ランニングについて習慣化できたかという部分ですが、正直わかりませんね。
本来物事を習慣化するまでは1~2か月ほどかかると言われているので、そう考えるとまだまだです。
走れない日は罪悪感を感じる
習慣化は怪しいですが、走れないことに罪悪感を感じるようにはなりました。
今は2日走って1日休むというペースでやっているのですが、この自分のルールが守れなかったときに「罪悪感」を感じます。
罪悪感を感じるという事は、少なからず習慣化の下地はできてきているんだろうなと思いたいところですね。
時間がそこまでかからないというメリット
今の私は、走る距離が2キロなので、ランニングにそこまで時間はかかりません。
- ウォーミングアップ
- ランニング
- クールダウン
で、30分もあればできてしまいます。
ランニングにかかる時間を短くすることで、一日の予定に柔軟に組み込むことができますね。
ただ、社会人だとどうしても仕事終わりに走るための時間を確保できないときがあります。
突然の残業とかその他諸々ですね。
朝の時間のほうが「自分時間」を確保しやすいので、本当にランニングを優先したいのなら、朝活としてランニングをするのはお勧めですね。
私は朝の時間は「読書や勉強」に使いたいので、朝の時間にランニングをする予定はありませんが、走っている人は朝から走っていますからね。
二週間経った頃の体の変化
ランニングを始める理由として「体型改善」を考える人も多いですね。
私も最近はよく周りから「シュッとしたね」って言ってもらえる機会が増えました。
ただ、体型改善にはランニングだけでは不十分だと感じています。
まだ二週間しか経過していませんし、走る距離も少ないのでこのことだけで証明はできませんが、やはり
- 食事
- 睡眠
- 運動
- 筋トレ
に総合的に取り組んでいくことが大切です。
どんなに運動を頑張ったところで「食事の量」が多ければスリムな体系にはなりませんからね。
睡眠不足だって、食欲を高めてしまうので肥満の原因になります。
基礎代謝を高めるために、筋肉量を増やすことも重要です。
運動だけの時は体系が変わらなかった
私は過去に水泳を習慣にしていたことがあります。
週に4、5回を半年ぐらい続けていましたが、ほとんど体系は変化しなかったですね。
運動の強度で比較したら、過去にやっていた水泳のほうが、今やっているランニングよりも強いと思います。
水泳は3~40分ぐらいずっと泳いでいましたからね。
ただ、そのころは「運動のみ」で、「食事、睡眠、筋トレ」には着手していませんでした。
食事の量や代謝も体系には影響してくるので、総合的に取り組んでいくことが大切だと感じています。
ランニング二週間まとめ
ランニングして二週間がたったころの状況をまとめてみました。
最初に短い距離から始めたことで、途中で燃え尽きずに二週間続けることができていると感じています。
また、ランニングを始めて二週間経つ頃は、走ることにだんだんと慣れてきて、走れる距離も徐々に伸ばせる時期でした。
自分のペースで継続していくことが、今後も続けていけるポイントですね。