自分の時間が足りないと感じていませんか。
社会人になると、自分の時間を確保するこが難しくなります。
昼間は仕事、夜は残業や仕事関係の付き合いがあったりで、安定して自分の時間を確保することは困難です。
でも、もし自分の時間を作れるとしたら
- 大好きな趣味のために時間を使いたい
- スキルアップのために勉強する時間を確保したい
と思ってしまいますよね。
自分の時間が欲しければ、「朝活」がとてもおすすめです。
私は毎日2時間の朝活を始めて1年以上経ちますが、本当にこの朝の時間の重要性を感じています。
この記事は
朝活を1年間やってわかったメリット
について話していきます。
それでは本題に入ります。
朝活を始めた理由
朝は物事が捗る
私が朝活を始めたきっかけは
「自分の頭がすっきりしている朝の時間帯で読書したい」
と思ったからです。
ある日、何気なく朝一番で読書をしたことがあったのですが、その時は自分でも驚くほどスラスラと本が読める感覚がありました。
「これだけ読書が捗るのなら、平日の朝の時間も有意義に使えるのでは?」
と思い、朝活を始めました。
仕事後は物事が捗らない
その頃は仕事終わりに読書をしていたのですが、平日の夜は頭も疲れているので、あまり読書が捗らないことを実感していました。
皆さんも読書に限らず経験があるのではないでしょうか。
頭が疲れていると物事が捗らないですよね。
朝一番でやる読書と、仕事終わりの疲れた頭でやる読書とでは全然違うことを実感してから、私の生活スタイルは朝の時間を有意義に使う形に徐々に移行していきます。
朝活をやってわかったメリット
仕事前の朝の時間はとても貴重
朝の時間帯は、人生の時間の中でも特に貴重だと思っています。
なぜかというと
頭がスッキリしている時間は、1日の時間の中でも限られるから
です。
1日のうち、起きている時間は16~18時間ぐらいですが、頭がスッキリしている時間はせいぜい2〜3時間ほどなんじゃないでしょうか。
頭がさえている時間は限られますが、その時間帯が朝だと思うのです。
疲れていると頭の回転が遅くなる
新しいことを勉強をしたり、全く仕事とは関係のない分野の知識を習得する必要があるとしましょう。
「自分がまだ知らないこと」
を頭に入れるとは、頭がさえていないと難しいじゃないですか。
疲れていたら、なかなか頭に情報が入ってこないので、頭を使う作業の効率が悪いと思います。
朝の時間は物事がすんなりと頭に入る
頭が疲れている夜の時間とは異なり、フレッシュな朝の時間帯に頭を使う作業をすると、不思議とすんなり情報が頭に入ってくるんですよね。
本を読んでいても勉強していても、夜の時間とは異なる感覚があります。
朝型の人、夜型の人で違ってくるかもしれませんが、朝の時間は本当に集中できる貴重な時間だと私は思いますよ。
朝活は誰にも邪魔されることがない
例えば
- 読書の習慣を身に付けたい!!
- 勉強の習慣を身に付けたい!!
ってなったときに、私は朝の時間をお勧めします。
習慣を身につけるためには、物事を継続することが大事なんですよね。
そして、継続させるためには、なるべく他の予定が入らないような時間でやった方が良いんですよね。
朝以外の時間は何かと予定が入る
仕事終わりって何かと予定が入ったりしませんか。
友人と遊びに行ったりとか、突然会社の人に飲みに誘われたりとか。
もちろん遊びにも行きたいし、飲みにも行きたいじゃないですか。
でもそうすると、自分が習慣を身に付けたいと思っていることができなくなりますよね。
何かをやりたくても、それが継続できない環境であれば習慣を身に着ける際の弊害になります。
その点、朝の時間って、基本ほかの予定が入らない時間なんですよ。
もし何かを習慣にしたいと思ったら、邪魔されることのない朝の時間はとてもお勧めですよ!
朝はエネルギーが十分にある
1日の体力の問題もありますよね。
体力も無限じゃないので効率よく使う必要がありますが、時には仕事でめちゃくちゃ疲れたりしますね。
そんな状態だと、仕事終わりに勉強したくても、読書したくても「体がついてこない。。。」ですよね。
仕事終わりに何かをしようと思っていても
「疲れているから今日はいいか」
ってあきらめてしまった経験はだれでもあると思います。
1日の中で何が起こるかわからないので、どの時間帯に自分の体力が消耗してしまうかなんて正確に計算できないです。
その点、朝一であればエネルギーが満タンな状態なので
「疲れていて何もできない。。。」
ってことはないですよね。
朝活は「1日の体力的な面の影響を受けない」ので、計画していたことを計画通りに実行できます。
朝活で仕事にもいい効果
仕事を時間内にどう効率よく終わらせるかって大切ですよね。
定時の時間内で効率よく仕事を行うためには、朝から「トップスピード」で仕事にとりかかる必要があります。
仕事前に朝活をしていれば、会社に来る頃には脳も完全に目覚めている状態です。
朝会社に来て、しばらく頭がぼーっとして
- 何も手が付けられない
- 朝から複雑な数字の資料いじれない
なんてことはありません。
朝から仕事をサクサクこなせるので、就業時間内で効率のいい仕事ができると思いますよ。
https://hiroyoriblog.com/work-fast/?P=311
朝活で満員電車と無縁の生活
職場近くで朝活を行う場合は、満員電車とは無縁の生活が送れますね。
朝早い電車で職場の最寄り駅まで来てしまうので、満員電車や駅の人混みも避けることができます。
路線にもよるかもしれませんが、時間帯によっては楽勝で座れることもありますよね。
満員電車は仕事に悪影響
満員電車って、乗っているとストレスを受けるばかりでなく、職場に来ただけでクタクタになってしまいますよね。
夏は電車内の暑さも加わってさらにひどい状態です。
それでは、1日の仕事のスタートとしても好ましくないんですよね。
会社に来ても仕事が手につかない時間帯が長く、満員電車で消耗した体力の回復に時間を当てている。
こうなると、一日の大切な時間の一部を浪費しているだけです。
そんな満員電車を避けられた方が一日の時間を有効的に使うことができます。
満員電車を避けられるという意味でも朝活はお勧めですよ。
https://hiroyoriblog.com/avoid-crowded-trains/?P=437
まとめ
今回は朝活をしてみた感想をまとめてみました。
朝活って結構いいことばかりです。
「朝起きるのがつらい」「冬は寒くて布団からなかなか出られない」って私も朝活を始めた当初は感じていましたが、それも今は昔の話。
少し時間が経って慣れてくれば「もっと朝の時間が欲しい」って欲求にかられることになると思いますよ。
是非試してみてください。